福祉住環境コーディネーターは、1999年5月にスタートした東京商工会議所主催の公的資格です。 学歴・年齢・性別・国籍の制限がなく、関連職種における実務経験も必要ありません。
2級からの受験(3級に合格していなくても2級を受験できます。)や、3級と2級の試験は同日の午前・午後に実施されるので3級と2級のダブル受験も可能です。
受験会場は全国各地で約300箇所以上もあるので、地方に在住している方でも会場を気にせず受験できるでしょう。 検定試験は3級・2級は年2回(7月中旬と11月下旬)実施。3級・2級は解答しやすい全問4問択一のマークシート方式で制限時間は2時間です。 1級のみマークシート方式が制限時間2時間&記述式が制限時間2時間となります。
すべて100点満点中70点以上が合格基準となります。
福祉住環境コーディネーター試験の合格率
福祉住環境コーディネーター試験の合格率は、平成20年度2回平均で3級49.1%、2級57.8%です。
受験者は10代から80歳代まで広い年齢層、職業は建築・設計分野、医療・福祉・介護分野、学生や専業主婦など実に様々です。
ホームヘルパーや介護福祉士・ケアマネジャー、建築士などの有資格者が、さらに専門知識を得るために受験しているケースも多いようです。 人気が高い福祉・介護関係の資格の中で実務経験の必要がない資格は福祉住環境コーディネーターのみなのでたいへん人気があり、難易度から見ても受験しやすい資格です。
これから福祉・介護の仕事に就きたいと思っている方には初めの第一歩の資格として、また家庭の主婦の方には近い将来の家族の介護に備えるための予備知識として勉強してみるのもよいでしょう。

